おはようございます。今週からいよいよ12月に入ります。少しづつ冬の季節を感じるようになりました。先日の日曜日は秋を感じに白いタヌキとドライブ散歩に行ってきました。出かける前に庭の「柚子」の木を手入れしました。
今年の殺人的猛暑の中、我が家の畑は暑すぎて元気がなくあまり収穫できませんでした。その中で元気なのが「柚子」と「酢橘」の木。葉っぱの色が落ちる事無く青々しく枝もグングン伸びる状態。写真の通り9尺のキャタツでやっと届くぐらい高さにまで成長。
実も豊作で今回は剪定の範囲を収穫します。
前にもブログに書きましたが、柚子の木には棘があります。幹には堅い大きな棘、枝には細かい棘があり手袋をしても毎回刺ります。
実が豊作の今年
幹の大きな棘
数本大きくなった枝を剪定
キャタツにのり高い部分の実を収穫。
写真の実で見えると思いますが、茶色の斑点は風等でゆれて自分の棘に刺さり変色した部分です。農園の木はキズ物になる為、棘をハサミで切り落としてキズにならないようにしているそうです。
この日は30個程の収穫。お酒に入れたり、皮を削いで料理に入れて香つけしたりします。
で、今回は自家製「ポン酢」をつくりま
軽く水洗いして半分に切り、果汁をしぼります。後は醤油・みりん・果汁を同じ分量(1:1:1)で混ぜ合わせてます。
酸っぱい方が好きな方は酢を多めに、味が濃い方が好きな方は醤油を多めに入れて味を調節。
私は砂糖を大さじ1とだしの素を小さじ1と最後に昆布を入れて完成です。
冷蔵庫で3日程混ぜながら寝かせて完成です。市販のポン酢も美味しいですが、自家製ポン酢もとても美味。
ちょと料亭の味がしますよ。
これからは鍋の季節、かんきつ系の果物で代用して簡単にできます。例えばミカン・甘夏・レモン等で。風味が変わって美味しいですよ。
ルーミング 豊橋 アマノ
果汁を絞ります。
容器に果汁・みりん・醤油を同じ割合でいれます。
最後に味の調整をして昆布を入れます。
自家製「柚子ポン酢」完成です。