旅も終盤。
午前中に祇園の街から清水寺方面までしっかり歩いて観光。 京都の風情を味わいました。
そして、もう1つのお楽しみ・・・昼食です。
「錦町商店街」を発見。
ちょっと進んで見ると、たくさんの食料品のお店が連なっています。 京都の台所と言った感じでしょうか。
外国人観光客もたくさん、各お店では食べ歩きできるように肉・魚・野菜・果物・いろいろなものが売られていて、どれも美味しそう。 昼食前に食べてしまいそうでした。
時間がきたので、昼食をとるお店に戻る事にしました。
「宮ざわ」のお店は、カウンターで京都料理で味わいます。
料理長はじめ、若いお弟子さんおもてなしと、所作がすばらしいの一言。
まず、食前酒にはじまり前菜・刺身・焼き物・汁物・・・と順番に料理がでてきます。
宮ざわの名物料理がごま豆腐の焼き物。 白子のように中はトロトロでアツアツで絶品の。
私は、昼間から日本酒をいただき一人幸せを感じていました。
〆はかまだきのご飯。 お茶碗に少しづつもられて出してくれます。 すくないな~ケチだな~と言う意味での少しづつではありません。 ゆっくり蒸らしながら味わう事で、お米の甘さが変わると言う事です。何回もお代わりOK。
お代わりして食べるたびに、甘く感じました。 美味しさが倍増です。
最後は、デザートのフルーツをいただき満足と板場では何か作っている様子。
何と、料理長がお茶をたててくれています。
それも、一人一人に 京都はすごいな~と、感動しっぱなし。
お茶と一緒にでてくるお菓子も、とても上品なモナカ。 目の前の炭火で、ゆっくりと焼いていたモナカの皮にあんこをつめてくれます。 お茶の美味しさとパリパリのモナカが、最高で忘れられません。
また京都に行くときは、是非寄りたいお店です。
昼食後に国宝「三十三間堂」を拝観。 今年何十年ぶりかで、国宝観音の二十八部衆像が全体揃うと聞き見に行ってきました。 写真撮影禁止なので残念ながら、想像でお願いします。 千体の観音・風神 雷神・二十八部衆をどれも見事な作品。 旅の最後にいい物を見る事ができました。
後は帰るだけと、その前にお土産を買わねばと京都駅で自由時間。 それぞれお土産を買いました。
京都の街を最後にと駅の屋上庭園からパシャリと撮影。
そして、新幹線の時間です。
あ~よく歩き・よく食べ、いい旅だったと思いながら、新幹線に乗車。
あ~と言う間に豊橋へ到着。
明日から、また頑張りましょうと解散です。
いい旅をありがとうございました。
ルーミング 豊橋 アマノ