お疲れ様です。本日はとてもポカポカ陽気!!いや、昨日より8度も高い気温でとても暖かい。日中現場で確認をしながら職人さんの手伝いをしていましたが、汗ばむくらいの暑さ!!何だか調子くるいます。
今日はルーミング豊橋で20数年まえに新築したお家のお客様からのSOSのご連絡をいただき急いで訪問。内容はリビングの南側に取付してあるサッシ(掃き出しの窓サッシ)の電動雨戸シャッターが途中で止まり動かなくなったとありました。
現地を確認すると、間口が広いタイプで真ん中にレールが入り2枚タイプのシャッター雨戸。
片側は稼働して全閉の状態。もう片側は途中で止まり動かない状態。動作確認でスイッチを入切をしてみたりして音・動きを確認。
モーターは回っている音がするので電気配線系統ではないと思いますが、シャッターBOXを外して中を見てみないと原因ががわかりません。お客様に状況を話して次の日に職人さんを手配して訪問して原因調査をしてきました。
シャッターBOXのカバーを外し中を確認。シャッターの羽根が軸に巻き込む部分の形状がおかしい事にきづき、今度は左右と真ん中のレールを外して確認。軸の部分を隅から覗くと、軸に対して綺麗に巻き上がる部分が何かに引っ掛かり楕円・三角と変な形で巻き上がり回りの関渉して詰まっている状態とわかりました。
ここからが大変で、一度全開にしてシャッターの羽根を伸ばしたいのですが、引っ掛かりが大きく上手く動きません。
職人さんの技でシャッターの羽根を途中から抜き、私と職人と営業さんの3人で引っ張りながら軸廻りの変な形になった部分を少しづつなおして何とかシャッターを伸ばす事ができました。
そこで原因が確定しました。軸にシャッターの羽根を固定する金物(バンド)が切れていた為、途中で止まり何度か開閉動作をしたため、中で変な形で詰まってしまいました。
この後、開閉が出来ない片側は外して、もう片方は電動で巻き上げて本日は何とか終了。
20数年前の電動シャッター雨戸なので部品交換ができるかメーカーに確認してご連絡しますと説明をしました。
お客様も開閉が出来ず、陽もはいらないし出入りもしにくい状態と困っていました。
職人さんの技で何とかできてホットした一日でした。
ルーミング 豊橋 アマノ