漏水修理

 

天井にシミができ水が滴り落ちる時があると相談を受け調査。お話を聞き調査すると雨漏りではない様子。シミになっている天井部分を壊し天井裏を覗くと!!

配管からの漏水を発見。築年数で大分古い建物。建設当時は最先端のコンクリート構造で建設、その当時の配管材料は鉛管(エンカン・なまりカン)が使用する事が多い時代で、今は塩ビ管の使用しません。既設鉛管の腐食して穴が空き漏水をしている事がわかり、急遽工事をする事に。

まず天井裏の状況が分かるように天井板を解体。腐食した配管を確認して、腐食した鉛管を取り除き塩ビ管と残りの鉛管をつなぎ合わせる部材で接続して漏水をしていない事を確認します。その後天井を復旧して完了です。