屋根の葺き替え工事

 

屋根の葺き替え工事のご紹介。 屋根の瓦が地震の際の心配ですとご相談を受けお話を聞くと、現状の屋根瓦は昔の施工方法で土を屋根の上に敷き、その上に瓦をのせる施工。台風時も強風でズレたり・はがれたりします。

大地震の災害時には屋根瓦が滑り落ちたり、瓦と土の重みで建物が倒壊の恐れもあります。

で提案は屋根を軽くし固定できる素材にと言う事で鋼板葺き(板金)を提案しました。

工事はまず、瓦をめくり撤去。屋根にのせてある土も全撤去。鋼板を葺く準備で野地板を敷き替えて、鋼板を葺き各所を雨仕舞して完了です。

瓦・土の撤去作業は人力の手バラシ解体工事です。天気にも恵まれて1週間ほどの工事です。

屋根を替える事で耐震性もあがり、見た目も瓦の重たい雰囲気から現代風のイメージに替わりました。